ブログのアクセスが急増したとき、最初に『これ絶対自分やろ』と思った話
ブログを続けていると、ある日突然アクセスが増えることがあります。
「おお、ついに読まれるようになったか!」
最初はそう思います。
ところが、私の場合は違いました。
ブログのアクセスが急増したとき、最初に思ったのは「これ絶対自分やろ」でした。
今回は、そんなちょっと情けないけれど、個人的にはかなり印象に残っている出来事について書いてみます。
ブログのアクセスが急増して、最初に疑ったのは自分だった
ブログを運営していると、アクセス数はどうしても気になります。
記事を公開したあとにアクセス解析を開いて「今日は何人来てくれたかな」と確認する。ブログを書いている人なら、これを一度はやったことがあるのではないでしょうか。
私も例外ではありません。
あるとき、普段より明らかにアクセスが多くなっていることに気づきました。
「おっ、アクセス増えてる!」
一瞬は素直に喜びました。
しかし、すぐに別の考えが頭をよぎります。
「……いや、これ自分が見てるだけじゃ?」
ブログを書いた本人が記事を確認するために何度もアクセスしているのであれば、アクセスが増えていても読者が増えたとは限りません。
せっかくアクセスが増えたのに、その正体が自分だったら悲しすぎます。
記事を書いたあと、何度もブログを見ていた
なぜ自分のアクセスを疑ったのかというと、心当たりがありすぎたからです。
記事を公開したあと、私はかなりの頻度でブログを確認していました。
タイトルはこれで大丈夫か。表示は崩れていないか。アイキャッチ画像はちゃんと表示されているか。トップページの見え方はどうか。
気になるところがあると、また開きます。
そして、もう一度確認します。
さらに「さっき直したところ、ちゃんと反映されてるかな」と思って、また開きます。
こうして考えてみると、アクセス解析に数字が増えていても不思議ではありません。
つまり、私には「アクセスが増えている原因は、自分かもしれない」という疑惑があったわけです。
ブログを始めたばかりのころなら、アクセスが少し増えただけでも嬉しいものです。
でも、その数字を見て喜ぶ前に「これ自分?」と疑ってしまうあたり、ブログ運営もなかなか世知辛いものです。
アクセス急増の原因を確認してみた
「これ絶対自分やろ」と疑った私は、実際のアクセス状況を確認してみました。
そこで見たのが、Google Analytics 4(GA4)とSite Kitです。
たまにブログのアクセス状況を確認するときに使っているので、まずはここを見れば何か分かるはずです。
特に確認したのは、ページビュー数とセッション数でした。
ページビューとセッション数
GA4やSite Kitでページビューとセッション数を合わせて見ることで、少なくとも「ページ表示がどの程度の訪問に伴って発生しているのか」を確認できます。
ざっくPV ÷ セッション数 = 1セッションあたり何ページ見られたか、が分かります。
そこで、「ページが何回表示されたのか」だけではなく、「どれくらいのセッションが発生しているのか」も合わせて確認しました。
ただし、ここは重要で、ページビューとセッション数だけで「自分のアクセスか、他人のアクセスか」を完全に判別できるわけではありません。
自分が1セッションで10ページ見れば10PVになるし、他の読者が10人それぞれ1ページ見ても10PVになります。
ページビューが増えているだけなら、自分が記事を何度も開いている可能性があります。
GA4とSite Kitの数字を見ながら、「これは本当に自分が何度もブログを見ているだけなのか?」と確認していきます。
こうやって実際の数字を見てみると、単純にPVだけを見て「アクセスが増えた!」と喜ぶのとは、少し見え方が変わります。
自分が記事の表示確認をするためにアクセスしているのであれば、それも数字には含まれます。
だからこそ、ページビューとセッション数を両方見ることで、「本当にアクセスが増えているのか」を少し冷静に判断できます。
アクセス元が検索からか?
また、アクセス元がGoogle検索からの流入なのかどうかも大事です。
私の場合も、最初は「これ絶対自分やろ」と疑っていました。
でも、GA4とSite Kitを確認してみると、単純に自分がブログを開きまくっているだけではない可能性も見えてきました。
アクセスが増えたときに大事なのは、数字が大きくなったことだけではありません。
「その数字がどうやって作られているのか」を確認すること。
今回の一件で、私はそこを意識するようになりました。
「アクセスが増えた=自分の記事が評価された」とは限らない
ブログのアクセスが急増すると、どうしても「記事が評価されたのでは?」と考えたくなります。
もちろん、本当に検索順位が上がったり、SNSなどから紹介されたりしてアクセスが増えることもあります。
ただ、アクセス数だけを見ていると、その原因は分かりません。
自分の確認アクセスなのか、検索から来た読者なのか、それとも別の流入なのか。
数字が増えたときほど、少し冷静になって中身を見る必要があります。
私自身、アクセスが増えたときに最初から「読者が増えた!」と考えたわけではありません。
むしろ最初に「絶対これ自分」と思ったからこそ、アクセスの内訳を見るようになりました。
これはブログを続けるうえで、意外と大事な経験だったと思っています。
ブログを続けていると「数字を見る目」が変わってくる
ブログを始めたばかりのころは、アクセス数そのものに一喜一憂します。
今日は10PVだった、昨日より増えた、思ったより少ない。
数字が大きくなれば嬉しいし、減ればちょっと落ち込みます。
私も最初はそんな感じでした。
でも記事を書き続けていると、少しずつ見るところが変わってきます。
単純なPVだけではなく、「どの記事が読まれているのか」「検索から来ているのか」「過去の記事にもアクセスがあるのか」といったところが気になるようになりました。
そして何より、アクセスが増えたときに「まず原因を確認しよう」と思えるようになりました。
「これ絶対自分」と疑うところから始まったわけですが、結果的にはブログのアクセスを冷静に見るきっかけになったわけです。
アクセスが増えると、やっぱりブログは面白い
ブログを続けていて面白いのは、自分が記事を書いたあと、その記事が自分の手を離れて勝手に読まれていくことです。
公開した直後は自分しか見ていなかった記事が、時間が経ってから検索で読まれることもあります。
「こんな記事、誰が読む?」と思いながら書いた記事が、後になってアクセスを集めることもあります。
逆に、渾身の記事を書いたのに、なかなか読まれないこともあります。
だからこそ、ブログは面白いのだと思います。
アクセスが急増したときに「これ絶対自分」と疑った私ですが、今ではアクセス数が増えたときほど、その中身を見るようになりました。
自分のアクセスだったとしても、それはそれでブログを確認するほど熱心に運営している証拠です。
ただし、せっかくなら自分以外の誰かに読んでもらったアクセスを、少しずつ増やしていきたいところです。
まとめ
ブログのアクセスが急増したとき、私が最初に思ったのは「これ絶対自分やろ」でした。
記事を確認するために自分で何度もブログを開いていたので、そう疑うのも無理はありません。
でも、そこからアクセスの中身を見るようになり、単純なPVだけではなく「どの記事が、どこから読まれているのか」を確認するようになりました。
ブログを始めたばかりなら、アクセス数が増えただけで嬉しくなると思います。
私もそうでした。
ただ、アクセスが増えたときこそ、その原因を確認してみる。
そうすると、ブログが少しずつ成長しているのか、それとも「自分が一人でブログを徘徊していただけなのか」が分かります。
できれば前者であってほしいものです。


