【話題】NISAを全部売却する人が増えている理由|今、投資家に起きている“本当の問題”
最近、「NISAを全部売却した」という声がSNSで急増しています。
せっかく始めた新NISAなのに、なぜ今やめてしまう人が増えているのでしょうか?
今回の記事では、話題になっている動画「NISAを全部売却する人が増えていると話題です」をもとに、
を分かりやすく解説します。
なぜNISAを売却する人が増えているのか?
結論から言うと、理由はシンプルです。
「含み損に耐えられない」から
多くの人が以下の状態に陥っています。
そして最終的に、全部売却してしまうという流れになります。
実はこれ、初心者に限らず誰でも起きる現象です。
投資で一番キツいのは「損」ではない
ここが非常に重要なポイントです。
投資で一番つらいのは「損失」ではなく「不安」です。
- 含み損そのものより
- 「このまま大丈夫か?」という不安
この不安こそが、人のメンタルを削ります。
つまり、
- 数字の問題ではない
- 心の問題である
という点が本質です。
人が暴落で売ってしまう理由(超重要)
これは行動経済学の話ですが、非常に重要です。
■ 人は損失を2倍以上強く感じる
人間は
- 利益の喜び
- 損失の苦しみ
を同じ大きさでは感じません。
損失の方を2倍以上強く感じると言われています。
そのため、
少しの含み損でも耐えられない
という状態になります。
■ リスクの取りすぎ
さらに多いのがこれです。
メンタルが耐えられない状態で投資している
これが「狼狽売り」の正体です。
【重要】売却してしまうと何が起きるか
ここは非常に重要です。
「一番おいしい瞬間」を逃す
株式市場のリターンは、
ごく一部の急上昇日に集中しています。
つまり、
- 下がったときに売る
- 回復のときに市場にいない
この行動をすると、
リターンの大部分を失う
という最悪の結果になります。
正しい投資行動はこれ
① 積立を止めない
下落は「安く買えるチャンス」です。
ドルコスト平均法の本質はここにあります。
② 生活防衛資金を確保する
これがメンタルの安定装置になります。
目安は、
- 半年〜1年分の生活費
③ 不安を増幅させる情報から距離を置く
- SNS
- 暴落を煽るニュース
見すぎると確実にメンタルが崩れます。
それでも売りたくなる人へ
正直に言います。
売るのがダメとは限りません。
ただし、条件があります。
売っていいケース
これは「撤退」ではなく「修正」です。
売ってはいけないケース
これは「感情売り」です。
まとめ|NISA売却が増えている本当の理由
ここまで見てきた通り、NISAを売却する人が増えている背景には、単なる相場の下落だけではなく、投資家の「心理」が大きく影響しています。
多くの人は、含み損そのものよりも「このまま下がり続けたらどうしよう」という不安に耐えられなくなり、結果として売却を選択してしまいます。
しかし、株式市場は短期的には上下を繰り返すものの、長期では成長してきた歴史があります。その中で重要なのは、相場のタイミングを当てることではなく、市場に居続けることです。
特に新NISAは長期投資を前提とした制度であり、短期的な値動きで売買を繰り返してしまうと、そのメリットを十分に活かすことができません。
今回のポイントを改めて整理すると、
という非常にシンプルな構造です。
相場が不安定なときほど、「何もしない」という選択が最も難しく、そして最も価値のある行動になります。
短期の値動きに振り回されず、自分の投資方針とリスク許容度を見直しながら、長期目線で資産形成を続けていくことが重要です。
最後に(重要)
新NISAは本来、長期投資のための制度です。
短期の値動きで売ってしまうと、制度のメリットを完全に捨てることになります。
もし今、
- 含み損でつらい
- 売ろうか迷っている
のであれば、一度立ち止まってください。
問題は相場ではなく、設計(資金・メンタル)です。

