悠々閑話
節約

20年使ったウォシュレットを買い替え。電気代はどれだけ変わった?

ウィシュレットの買い替え
けいちょ

我が家では、20年ほど使い続けてきたウォシュレットを最近買い替えました。

20年です。

冷蔵庫でも20年使っているものがありますが、まさかウォシュレットまで20年選手だったとは、自分でもちょっと驚きました。

しかも、買い替えた理由は「壊れたから」ではありません。長年使ってきたこともあり、そろそろ新しいものに替えてもいいだろうと思ったのがきっかけです。

もうひとつ気になったのが衛生面です。

ウォシュレットは直接身体に触れるものだからこそ、長年使った製品をこれからも使い続けることに、少し気になる部分がありました。

そこで今回は、20年間使ったウォシュレットを買い替えた実体験をもとに、昔の温水洗浄便座と今回購入した製品の電気代を比較してみます。

あわせて読みたい
14年使ったダイキンのエアコン、壊れてないけど買い替えるべき?電気代を比較してみた
14年使ったダイキンのエアコン、壊れてないけど買い替えるべき?電気代を比較してみた

20年間使ったウォシュレットを買い替えました

今回買い替えたのは、パナソニックの温水洗浄便座「DL-AWM400」です。

以前使っていたものは約20年前に設置したもので、すでに撤去してしまったため、メーカーや型番は分かりません。

そのため、「昔の機種は年間○kWhでした」と断定することはできません。

そこで今回は、2006年ごろの標準的な温水洗浄便座を仮の比較対象として、今回購入したDL-AWM400と電気代を比べてみます。

あくまで推定による比較ですが、20年前と現在で省エネ性能がどれくらい変わったのかを見るには、ひとつの目安になると思います。

20年前の温水洗浄便座はどれくらい電気を使っていた?

2006年度に資源エネルギー庁が公表した資料には、温水洗浄便座の年間消費電力量に関するデータがあります。

当時の温水洗浄便座には貯湯式や瞬間式などがあり、製品によって消費電力量は異なります。

また、我が家で20年間使っていた製品の型番も分かりません。

そこで今回は、2006年度の資料にある貯湯式温水洗浄便座の年間消費電力量の加重平均である204kWh/年を、比較用の「20年前の標準的な機種」として使います。

もちろん、これは我が家の旧機種の実測値ではありません。

そのため、以下の電気代比較もあくまで「当時の標準的な機種だったら」という試算です。

今回買ったDL-AWM400は年間66kWh

今回購入したパナソニック「DL-AWM400」は、使うときに水を温める瞬間式の温水洗浄便座です。

パナソニックによると、年間消費電力量は66kWh。8時間切設定による節電を使わない場合でも92kWhとなっています。

年間電気代は、27円/kWhという電力料金目安単価を使った場合で1,780円です。

単純に12か月で割ると、月あたり約150円。

ウォシュレットは電気を使う家電なので、もっと電気代がかかるイメージがありましたが、最新機種ではかなり省エネになっているようです。

20年前の機種と最新機種で電気代を比較してみた

では、20年前の標準的な機種と今回購入したDL-AWM400を比較してみます。

旧機種については実際の型番が分からないため、年間消費電力量204kWhを仮定します。

電気料金は比較を分かりやすくするため、27円/kWhで統一しました。

比較項目 20年前の機種
(仮定)
DL-AWM400
年間消費電力量 204kWh 66kWh
電気料金単価 27円/kWh 27円/kWh
年間電気代 約5,508円 約1,782円
月あたり 約459円 約149円

この条件なら、年間の電気代は約3,700円違います。

また、年間消費電力量は204kWhから66kWhなので、単純計算では約68%減少します。

ただし、繰り返しますが、これは我が家の旧機種の実測値ではありません。

20年間使うと電気代の差はかなり大きい

年間約3,700円の差だけを見ると、「その程度なら買い替えなくてもいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、これを長期間で考えると差は大きくなります。

仮に年間3,700円の差が20年間続いたとすると、単純計算では約7万4,000円です。

もちろん実際には電気料金が変動しますし、昔のウォシュレットが204kWhだったとも限りません。

また、新しいウォシュレットを20年間使い続けられる保証もありません。

したがって、「買い替えれば20年間で必ず7万4,000円得をする」という話ではありません。

それでも、家電は毎年少しずつ発生する電気代の差が長期間で積み重なることは覚えておきたいところです。

ただし、電気代だけで買い替える必要はない

今回の比較だけを見ると、「20年前のウォシュレットは電気代が高いから、すぐ買い替えたほうがいい」と思うかもしれません。

しかし、買い替えには本体代や場合によっては工事費もかかります。

年間数千円の電気代を節約するために数万円の製品を購入すれば、電気代だけで元を取るには時間がかかります。

そのため、まだ新しい製品であれば、電気代だけを理由に急いで交換する必要はないでしょう。

一方で、長期間使っている製品なら、電気代以外にも買い替えを考える理由があります。

20年使ったなら故障する前の買い替えもあり

今回、私が買い替えた大きな理由のひとつは、20年使っていたことです。

温水洗浄便座は電気製品なので、長期間使えば内部の部品も劣化していきます。

今まで普通に使えていたとしても、「明日も同じように使える」とは限りません。

トイレは毎日使う場所なので、突然故障すると意外と困ります。

さらに、もうひとつ気になったのが衛生面です。

ウォシュレットは直接身体に触れるものだからこそ、長年使った製品をこれからも使い続けることに、少し気になる部分がありました。

もちろん、「古いウォシュレット=不衛生」という意味ではありません。掃除や手入れをしていれば、長く使うこともできます。

それでも20年間使ってきた製品を見て、「そろそろ新しいものに替えて、気持ちよく使いたい」と思うようになりました。

電気代だけではなく、故障のリスクや衛生面も含めて考えた結果、今回は壊れる前に買い替えることにしました。

新しいウォシュレットは電気代以外も進化していた

実際に買い替えてみると、電気代以外にも新しい製品ならではの違いを感じます。

今回のDL-AWM400は瞬間式を採用しており、必要なときに水を温める仕組みです。

また、便座の保温を8時間停止する機能なども搭載されています。

20年前の製品から交換すると、単純に「新しくなった」というだけではありません。

省エネ性能や節電機能など、温水洗浄便座そのものが少しずつ進化していることを実感しました。

今回の買い替えで、電気代以上に「替えてよかった」と感じているのが機能面です。

特に気に入っているのが、泡コートと便ふたの自動開閉です。

泡コートは、便器の内面を泡でコーティングして、こびりつき汚れや飛びハネ汚れ、輪じみ汚れをつきにくくする機能です。パナソニックによると、泡の膜で便器表面を覆うことで、汚れが付着しても落ちやすくなるとのことです。

そして、個人的に便利だと感じているのが便ふたの自動開閉です。人を検知すると便ふたが自動で開き、退室すると約3分後に自動で閉じます。

「ウォシュレットもここまで進化したか」。20年前のウォシュレットから買い替えた身としては、そう思いました。

電気代が安くなることももちろん嬉しいのですが、毎日使うものだからこそ、掃除のしやすさや清潔さ、使い勝手が良くなることのほうが、買い替えた満足感は大きいかもしれません。

ウォシュレットは何年使ったら買い替えるべき?

では、温水洗浄便座は何年くらい使ったら買い替えるべきなのでしょうか。

これは「○年経ったら必ず交換」という単純な話ではありません。

使用状況や製品によっても変わりますし、問題なく使えているなら、そのまま使い続けるという選択肢もあります。

ただ、10年以上使っている場合は、故障や部品の劣化なども考えて、買い替えを検討してもいい時期だと思います。

まして20年使っているなら、私は「よく頑張ってくれたな」と考えて、故障する前に交換するのも十分ありだと思います。

さらに、毎日使うものだからこそ、「これからも清潔に使いたい」という気持ちも大切です。

我が家の場合は、電気代、故障リスク、衛生面をまとめて考えた結果、今回の買い替えに至りました。

20年使ったウォシュレットの買い替えは「節約」になったのか

今回の買い替えを電気代だけで考えると、年間数千円程度の節約にしかなりません。

そのため、「電気代を節約するためだけにウォシュレットを買い替える」という考え方は、必ずしもおすすめできません。

しかし、20年使った製品を新しいものに交換したことで、故障のリスクを減らし、省エネ性能も高めることができました。

さらに、長年使ってきた製品から新しいものに替えたことで、衛生面でも気持ちよく使えるようになりました。

私としては、今回の買い替えは「電気代を節約するため」ではなかったと思います

20年間十分に使った家電を、壊れる前に清潔&便利な新品に更新したという感覚に近いです。

そのうえで電気代も安くなるなら、なかなか悪くない買い替えだったと思っています。

まとめ

20年間使ったウォシュレットを、パナソニックのDL-AWM400に買い替えました。

旧機種はすでに撤去していて型番が分からないため、今回の比較では2006年ごろの標準的な温水洗浄便座を仮定しています。[

年間消費電力量は旧機種の仮定値204kWhに対して、DL-AWM400は66kWh。27円/kWhで単純計算すると、年間電気代は約5,500円から約1,800円になり、年間約3,700円の差になります。

ただし、これはあくまで比較用の試算です。

ウォシュレットは電気代だけを理由に買い替えるというより、長年使っているなら、故障や部品の劣化、そして衛生面も含めて考えるのがよさそうです。

我が家は20年間使いました。

さすがにもう十分でしょう。

20年間、お尻を守ってくれてありがとう。

これからは新しいウォシュレットに頑張ってもらいます。

ABOUT ME
けいちょ
けいちょ
駆け出しブロガー
株式投資、暗号資産投資、脱毛などの美容やエンタメが趣味。
3年で金融資産2000万円に到達。
資産形成はまだまだ道半ばなので、皆さんと一緒に勉強しながら有益な情報発信に努めます!
ブログとFXを勉強中。

・株式投資は日本高配当株
・暗号資産はBTC, XRP
・脱毛はメンズエミナルで医療レーザー脱毛、メンズTBCでニードル脱毛を経験。

脱毛でなぜ2つ通うのか、体験はどうだったかなども記事にしていきます。

その他にも幅広いジャンルの最新情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。

大阪生まれ大阪育ち。現在は兵庫県在住のサラリーマン、二児の父。
記事URLをコピーしました