ウィブル証券「Moneybull(マネーブル)」とは?利回り・仕組み・始め方を徹底解説
ウィブル証券の自動運用サービス「Moneybull(マネーブル)」が注目を集めています。
ウィブル証券は未投資の米ドル資金を効率的に運用しながら、すぐに株式取引にも使えるという便利な仕組みが魅力です。
この記事では、Moneybullの仕組み・利回り・メリット・デメリット・始め方まで、初心者にもわかりやすく解説します。
Moneybull(マネーブル)とは?
Moneybull(マネーブル)は、ウィブル証券(Webull Japan)が提供する「自動運用型の米ドル資金管理サービス」です。
証券口座内で眠っている米ドル資金を、自動的に外貨建てマネー・マーケット・ファンド(MMF)に振り替え、日々の利息を得る仕組みです。
運用しながらも流動性を維持できる点が大きな特長です。
つまり、未投資の米ドルが「働く資金」になるのがMoneybullの魅力です。
なお、この仕組みは特許出願中ということです。
Moneybullの仕組み
Moneybullは、ウィブル証券口座の米ドル残高を自動的にMMFに移動し、運用します。
これにより、「運用」と「取引資金」を同時に確保できる効率的な資金管理が可能になります。
Moneybullの利回り実績
ウィブル証券公式サイトによると、2025年4月時点の月間平均年換算利回りは3.84%となっています。
また、2024年時点では最大で年率4.8%を記録した時期もあります。米国の金利上昇環境に連動して高水準の利回りを維持していることがわかります。
ただし、MMFは市場金利や債券利回りの影響を受けるため、将来の利回りが保証されるわけではありません。
Moneybullの始め方
利用手順はシンプルです。
Moneybullの開始手順
ウィブル証券にアクセスし、右上の「口座開設」から。
筆者の場合は翌日に開設完了のメールが届きました。
DLしたら取引パスワードなどの初期設定
日本円ならウィブル証券のアプリの[総合口座] – [入出金] – [入金] – [日本円]から。
[入出金] – [為替取引] から。少し手数料はかかります。
MoneyBullは自動で有効化、勝手に運用が開始!
Moneybull の試運用
以下は筆者が試しに1万円で米ドルを購入し、どうなるかを検証したときの画像です。MoneyBull残高に$65.82が表示され、運用が開始されています。なお、運用開始についてはメールも届きます。

そして分配金は毎日計上され、月ごとに支払われます。設定後は放置でも自動で運用されるため、手間がほとんどかかりません。
Moneybullのメリットとデメリット
Moneybull のメリット
ウィブル証券のMoneybull(マネーブル)には、従来の外貨預金や普通預金にはない多くのメリットがあります。
特に「自動運用」「即時流動性」「高利回り」が三大特徴として挙げられます。
未投資の米ドル資金を“自動で運用”できる
Moneybull最大の特徴は、放置している米ドル資金が自動で運用される点です。
口座内の余剰ドルを自動的にMMF(マネー・マーケット・ファンド)に振り替え、毎日利息を得られます。
ユーザーは特別な操作をする必要がなく、「ほったらかし運用」が実現します。
高い流動性を維持したまま運用可能
通常の投資信託や外貨預金では、引き出しや売却に時間がかかることがあります。しかしMoneybullでは、運用中の資金も即座に株式やETFの購入に利用可能です。
資金を効率的に使いながら、チャンスを逃さず投資が行える点は、アクティブ投資家にも大きなメリットです。
外貨預金より高い利回りを狙える
Moneybullは短期債券を中心に運用されるため、市場金利が高い局面では年3〜5%程度の利回りが期待できます。
一般的な外貨預金(0.2〜1%程度)と比べて、より効率的に資金を増やせる可能性があります。
配当金・売却代金の“自動再運用”
Moneybullでは、株式やETFの配当金・売却代金も自動的に再投資されます。これにより、資金を無駄なく循環させ、複利効果を最大限に活かせる点が魅力です。
手間のかからない税務処理
Moneybullの運用はMMFを通じて行われますが、特定口座(源泉徴収あり)を選択していれば、基本的に確定申告は不要です。
税務処理の手間を最小限に抑えながら、自動で利息を受け取ることができます。
ウィブル証券アプリで完結する利便性
すべての操作はウィブル証券アプリ内で完結。MoneybullのON/OFF設定、利回りの確認、運用状況のチェックなどが簡単に行えます。
スマホ1つで資金管理と自動運用を同時に実現できる点も、投資初心者に人気の理由です。
Moneybullのデメリット・リスク
ウィブル証券の「Moneybull(マネーブル)」は、米ドル建てMMFを活用した自動運用サービスでありながら、元本保証がないという点は押さえておくべきリスクです。
ここでは、Moneybullを利用する際に注意したい主なデメリットを整理します。
為替リスク(円高による損失の可能性)
Moneybullは米ドル建ての運用商品であるため、為替変動の影響を受けます。
運用中に円高が進むと、円に戻した際の評価額が目減りする可能性があります。
特に短期での出金や為替変動が激しい局面では、為替リスクを意識しておくことが重要です。
元本保証がない
MMF(マネー・マーケット・ファンド)は、債券や短期金融商品に投資する投資信託の一種です。
比較的安全性は高いものの、価格変動リスクや信用リスクがあり、元本が保証されるわけではありません。
特に、海外金利や市場動向によっては、一時的に元本割れする可能性もあります。
利回りが変動する
Moneybullの利回り(年利)は固定ではなく、市場金利の動きに連動して日々変化します。
米国の金利が下がる局面では、利回りも低下し、期待したリターンを得られない場合があります。
安定した高利回りを期待しすぎるのは危険です。
Moneybullはどんな人におすすめ?
以下のような方に特におすすめです。
まとめ:Moneybullで米ドル資金を効率運用
ウィブル証券のMoneybull(マネーブル)は、未投資の米ドル資金を自動で運用し、効率よく増やす新しい仕組みです。
米国金利が高止まりしている今だからこそ、ドル資金の活用効率を最大化するチャンスといえるでしょう。
ただし、為替変動や市場リスクもあるため、リスク許容度を踏まえたうえで活用するのがおすすめです。




